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発見6 ビジネスに向いているかを簡単に調べるたった1つの質問「あなたは夏休みの宿題をいつやるタイプでしたか?」

 世の中には起業家や実業家に向いている人種とそうでない人種がいる。ビジネス、特に新規事業というものが型から外れたことを追求する所業である以上、

三つ子の魂百までとは言わないが、事業の成功が個人の人生の原体験や性格に起因するところが大きいということは間違いない。

 

内容が異なってもどんな領域であれビジネスの成功の本質は、「他の人より早く」、「相手が必要なものを提供する」 ということに帰着以上、

 

ビジネスにおいては、「まだできていません。」「知りませんでした。」という回数が多ければ多いほど成功しないようになっている。

 

そういう背景を踏まえるとその人が起業家や実業家に向いていることを簡単に測定するシンプルな質問が次の質問だ。

 

「あなたは学生の頃、夏休みの宿題をいつやるタイプでしたか?」

 

特にサンプルを取っているわけではないので、完全に私見なのだが、学校生活という全ての人がバックグラウンドを共有できるこの質問になんとなくその人の性質というか性格がでるような気がする。

 

タイプ1 8月31日にまとめて片付けるタイプ

これは最もお金儲けやビジネスに向いていない人種だと思う。何も考えず、休暇の快楽をむさぼり、最後の最後でツケを払おうとする人種。

宿題をすでに片付けている友人たちに借りをつくって、なんとか期限までにこなして終わらせる。結局のところ人生においても「消費」側の人間になる場合が多いのだと思う。他人に期限を決めてもらえないと行動できず、前に進めない人種。思考を放棄して、その場その場で場当たり的な行動を繰り返す人生。踊らされる大衆。そういう大多数の人間がこのタイプだ。

 

タイプ2 7月にまとめて片付けるタイプ

 やっかいなことを最初に片付けようとする人間は、一見評価に値するように見えるが、目の前の疑いをもたないでこなす実直な性格がビジネスにおいては、命取りになることもある。特に日本ではそういった性格を賛美する傾向があるだけに危険だ。

ビジネスの成功法則はCAP(ちょっとアレンジしてパクる)である以上、自分が一番手として苦労して成し遂げたものが最大の評価に直結するわけではない。

 本来やる必要のない宿題に無駄に時間を割いてしまったり、先駆者から聞けばすぐに解決するような問題に時間を割いてしまったりと、利益を伴わないにもかかわらずただ時間を過剰に投下したという充実感が時に人生を蝕むこともある。

 

 

タイプ3 コツコツ均等に宿題をこなしていくタイプ

 既存のビジネスをまわしていくのに、もっとも重要なスキルがスケジュール能力だ。

 スケジュールの誤りは予算の過不足に直結するし、プロジェクト自体の瓦解や成功にも直結する。

 全体の配分量とスケジュールを照らし合わせて対応できる能力を身につけた人種というのは、「管理」する能力が卓越していることの現れだ。

 いわゆる日本の受験勉強というものが本質的にもとめているスキルがこのスキルであり、そしてまた大企業でも求められる能力もこれだ。

 

起業家や実業家に向いているのは次のタイプではないだろうかと思っている。

 

タイプ4 一切宿題をやらないで押し切る、全ての答えを写すタイプ

 宿題をやらないといけないという社会通念をはじき飛ばせるタフな精神、宿題という行為自体がその完成までのプロセスのチェック機能をもたないという欠陥を突き、ひたすら答えを模写して最短ルートを選ぶ着眼点、

 こういうタイプの人種は、社会通念をぶちこわしたり、隙間を塗って新しい仕組みをつくることが何よりも求められる起業家向きの性格だと思う。

 

タイプ5 7月中に宿題の後半部分だけを終わらせるタイプ

 期限までに夏休みの宿題を終わらる、そのためになんとなく宿題をやっている大半の人間にとって最も価値があるのは後半部分のできあがった宿題の回答である。

 ここの部分を7月中に終わらせておけば、8月31日に多くの人が渇望する宿題の後半部分の答えを持った状況になるため、多くの人間と有利な交渉ができる。

 夏休みを満喫しつつ最低限の労力で最大のリターンを手に入れることができる。最も費用対効果の高い宿題のこなし方だ。こういう勘定ができる人間は実業家向きな気がする。

 

MECEでもない単に思いつきの分類だが、いろいろと考えさせられる事はあるなと思う。

 

自分? 8月31日に半泣きで宿題をやっている人種です^q^

 

自分を変えるにはどうしたらいいんでしょうか。