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中庸の徳たる、それ至れるかな

子曰く、中庸の徳たる、それ至れるかな。民鮮なき(すくなき)こと久し。


【ブラック訳】

孔子「ぶっちゃけ、成功するわけでもなく失敗するわけでもない平凡な人生っていうのが総合的に考えて本当に幸福な人生なんだと思う。でも、そういう絵に描いたような平凡な人生を結果として送れる人って実は意外に少なくて、少なからず人生のどこかに何らかの乖離を抱えて生きているっていうのが実態で、結局みんな幻想上の平凡な人生を追い求めているのだけなのかも。」


【コメント】
平凡な人生って、狙って生きようとするととても難しいんだぜ・・・
よく「老後に生きていくために必要な貯金額〜」とかあるけれと、どうすれば普通の人生を過ごしつつそういうゆとりある生活ができるんだろうってたまに不安になるよ。
僕は平凡な人生なんかクソ食らえだぜ、って思っているけど、そもそも平凡な人生というもの自体が想像上の産物なのかも。
コマは動き続けているから安定する、っていう言葉があるけれど、高速に動き続けることが結果として安定するという矛盾がそこにはあるんだぜ。



【口語訳】

先生が言われた。『中庸の徳は、至高の徳であるな。しかし、人民に中庸の徳が少なくなってから、随分と長い時が流れたものだ。』