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人生のどこにピークを持ってくるか、がとっても大事だと思うんです。

起業論 人生論

2013年も気がつけば終わりですね。早いものです。

今年の流行語大賞は複数ありましたが、実際に身の回りで使われている頻度を考えると、やっぱり予備校講師の林修さんの「今でしょ!」に軍配があがるのではないかと思います。

ドラマや芸能人に混じって無名だった一介の予備校講師が流行語大賞を取るというのも相当インパクトがありますね。

その林先生、どういう経歴で予備校講師をやっているのか、と見てみると、東大法学部を出て、銀行に就職したと思たらすぐに辞めてしまって、無職で競馬や事業で2000万近く借金をつくったりと、意外にも波乱万丈な人生を送っているようです。

林修さん-プロ論。


僕はまがりなりにも起業家という職業をやっているわけですが、

ビジネスは生ものなので、当然うまくいったり、うまくいかなかったりと浮き沈みがあります。

あるいは普通に生きていても、人生の様々な局面で浮き沈みというのはあると思います。

ただ、成功も失敗も所詮プロセスのある1点を切り出してるだけに過ぎないのではないだろうか、と最近考えるようになりました。


自分で事業をやってみて思ったのが、何事も「継続」ということが最も難しいということです。

ついこないだまで天下を謳歌していた会社や事業があっという間にオワコンになって散り散りに霧散してしまったり、


誰もがオワコンだと思っていた会社や事業がいきなりフィーバーしたりと、ビジネスはそういう波を何度も乗り越えて大きくなっていったり小さくなっていたりとそういう類のものばかりなわけです。

何事も、山有り谷有りで一本調子で上りっ放しというのはないわけです。


そして、人の人生は約80年くらいあります。


この世の中で80年間、同じように続いていくもの、がどれくらいあるかと考えると、自分の人生が80年くらい続くというのは、かなり存在感があるのではないでしょうか。

そうなんです、人生というのは思いのほか続いていくものなのです。

そして、それもビジネスと同じように、移ろいやすいもので大きな波があります。

そうすると、人生のどこにピークを持ってくるか、というのがとても大事なんだろうなぁ、と思う訳です。

死ぬ最後の瞬間や、生まれた直後にピークが来ても正直困る訳です。

だからこそ、大きな波の振れ幅の最大値と最低値を長い人生のどこにもってきたいかというのが、人生について考える上で実はとても大事なんじゃないでしょうか。

そうすると、自分はもうダメだ、と途方にくれることがなくなるような気がします。


例えば、100メートル走だったらスタートするタイミングや本人の能力や才能によってだいたい結果が見えてしまう事もあると思います。

でもこれが10万キロ競走とかだったらどうでしょう?

もう個人の能力や才能とか運とかそういう要素はなくなると思うんです。

10万キロの間に何が起こるかわかりません。気がついたら、最後発だったはずなのに、先頭に走っていたりとか、絶好調だった人間が文字通り道を踏み外してリタイアしたり、途中に脇道をしてのぼった山の景色が絶景で素晴らしかった、とか何でもありだと思います。

だから、それぞれを一瞬一瞬を切り出して、成功してるとかか失敗してるとか評価をくだすというのは、実はとっても浅い考えなんじゃないのかな、って思うわけです。


ちなみに人生は70万時間あります。


さて、皆さんはどこに自分の人生のピークをどこにもっていきたいですか。